ジャパンラグビー トップリーグ2011-2012 2011年度 新人研修会 〜新人選手61名とキャプテン会議選手24名が参加〜

講義「トップアスリートのコミュニケーション」中西講師		メモをとる新人選手たち

7月10日（日）財団法人日本ラグビーフットボール協会（東京都港区）において、トップリーグ加盟チームに今シーズンより加入する新人選手を対象とした「2011年度新人研修会」を開催しました。
本研修会は、企業スポーツのトップモデルを目指すトップリーグの選手として、トップリーガーの社会的責任を理解し、実践していくことを目的としています。

当日は、キャプテン会議(前半は新人研修会と同じプログラムを聴講、14:35〜キャプテン会議を実施)もあわせて開催し、各チームの代表選手も本研修会の一部に参加しました。

3回目の開催となる今年は、元プロサッカー選手であり現在はスポーツの枠を越えて活躍しているスポーツジャーナリストの中西哲生氏を講師に迎え、トップアスリートのコミュニケーションについてお話しいただきました。
また、釜石シーウェイブスRFCの高橋善幸GMにお越しいただき、地域社会におけるスポーツの役割についてご紹介いただきました。

「地域社会におけるスポーツの役割」高橋講師(釜石シーウェイブスRFC)		講義「コンプライアンスについて」で挙手する新人選手たち

●2011年度 新人研修会　開催概要

■日時 2011年7月10日（日） 11：00〜17：00 ■会場 財団法人　日本ラグビーフットボール協会 ■内容 ●ジャパンラグビー トップリーグについて 　ジャパンラグビー トップリーグチェアマン　チェアマン　真下 昇 　ジャパンラグビー トップリーグ　部門長 南 隆雄 　キャプテン会議　代表　廣瀬 俊朗 ●地域社会におけるスポーツに役割について 　釜石シーウェイブスRFC　ゼネラルマネージャー　高橋 善幸 ●トップアスリートのコミュニケーションについて 　 スポーツジャーナリスト　中西 哲生 ●コンプライアンスについて（キャプテン会議参加者は別室で会議を実施） 　元Jリーグ法務委員　小竹 伸幸 ●復習まとめ ●懇親会

講師の話にしっかりと耳をかたむけます