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第10節 会見レポート(三洋電機ワイルドナイツ 26-27 クボタスピアーズ)
◎三洋電機ワイルドナイツ
○宮本監督
「クボタの方が、我々三洋より勝ちたい気持ちが上でした。前半は3点に留まったのでハーフタイムには『前半、焦りが見えて取れる。後半は風上だから敵陣で戦うように』と指示した。また、その前半ではディフェンスで抜かれていた。やはりクボタ主導のゲームであったのでしょう。
後半最後にそれを象徴するドロップゴールがあったわけですが、試合全体に相手が仕掛けたプレーが見られ、相手が上回っていた。残り2試合には気持ちを入れ替えて勝ちにいきます。リズムとゲームプラン、最後は気迫の問題だと考えます」
○石川主将
「この試合は落とせないゲームで、勝つべきだったが、勝てなかった。なかなかリズムが取れなかったのは、クボタペースのゲームであり流れを変えるプレーができなかったからでしょう。また、大事なところでミスがあった。ペナルティーからトライを取りにいかなったのはまず点数の逆転を狙ったから」
◎クボタスピアーズ
○荻窪監督
「四連敗中だったのでこのゲームに賭ける意気込みを強くもった。また、チームの気持ちが一つになっていった。80分間、一人、一人が、ひた向きに攻めて粘り強く守った。対三洋には2連敗中でしたので絶対に負けられないと思い、去年のリターンマッチという位置付けで戦いました。後半三洋ペースになった(記者からの質問)が、最後には流れは戻ってくると思っていました。執念のドロップゴールでしたね。マイクロソフトカップへは対リコー戦が山だと思います。負けないという意識を持って臨みます」
◎山口主将
「最後まで戦い続けたことが、勝利に繋がった。前半のゲームの進め方を忘れないようにしたい。後半は先行されたが、焦らず前に出ることを普段の練習から積み重ねていきたい」
2004年12月19日
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