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第9節 会見レポート(近鉄ライナーズ 43-26 リコーブラックラムズ)
リコーブラックラムズの枚岡監督(左)、山品キャプテン
近鉄ライナーズの岡本ヘッドコーチ(左)、佐藤キャプテン
◎リコーブラックラムズ
○枚岡監督
「今日のゲームは近鉄のほうが終始攻める気持ち、集中力ともに上回っていた、リコーはディフェンスが固いチームというイメージがあるが、今日の近鉄の集中力の前にもろくも崩れてしまった」
○山品キャプテン
「チーム一丸となって戦ったつもりだったが、近鉄のほうがすべて上回っていた。お互いに終盤は意味のあるゲームになったと思う」
◎近鉄ライナーズ
○岡本ヘッドコーチ
「先週の大敗から一週間、選手がそれぞれどこが悪かったかをもう一度見つめなおした結果が今日のゲームに現れた。
前半はミスで何本かトライをゆるし劣勢に立った場面もあったが、後半は相手陣に終始攻め込みノートライに抑えることができた。うちはまずキックで相手陣に入り、プレッシャーをかけてディフェンスし、スクラムに持ち込むのがゲームプラン。今日はタライヤを基点にうまくいったし、前田の好判断で2本よいトライもできた」
2004年12月14日
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